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Home > チュートリアル > GPSS Script SockletとはGPSS Script SockletとはGPSS Script Sockletを利用すると、マルチユーザーコンテンツを容易に作成することができます。ここではGPSS Script Sockletの概要を紹介します。GPSSとはGPSSはFlashMX用汎用ソケットサーバーで現在開発が進められている、Flash XMLSocket用の汎用サーバーです。フリー利用が可能で、ソースも公開されています。またサーバーはすべてJAVA言語で書かれており、WindowsやLinuxなど様々な環境で運用することができます。独自のSocklet仕様に従って、JAVA言語でプログラムを作成することで、サーバーの動作を自由に設定することができます。 GPSS Script SockletとはGPSS Sockletを自分で作成するにはJAVA言語を利用しますが、JAVA言語になじみの無い方には敷居が高く感じられることと思います。GPSSでは、JavaScript(ECMA Script)を用いて、Sockletの動作設定を可能とする機能を搭載しています。この機能を利用することで、FlashのActionScriptと近い使用感で、サーバーの動作を自由に設定できます。 GPSS Script Sockletを利用するメリット・デメリットGPSS Script Sockletを利用する場合には以下のようなメリットがあります。・ActionScriptを習得していれば容易に利用できる ・JAVAと異なりコンパイル操作を必要としないのでテスト・修正が容易 また以下のようなデメリットが考えられます。 ・スクリプトエンジンにより解釈実行されるので、通常のSockletより多くの実行コストがかかる 上記のようなメリット・デメリットを考え合わせると、GPSS Script Sockletは以下のような場合、特に有効に活用できます。 ・ユーザー数があまり多すぎない場合 ・複雑な処理を必要と必要としない場合 ・Socklet開発のプロトタイプ作成用として スクリプトエンジンについてスクリプトを解釈・実行する機能は、スクリプトエンジンによって提供されます。GPSSには2種類のスクリプトエンジン(Rhino/FESI)に対応したScript Sockletが付属しています。この記事では、よりActionScriptのように使用できるRhinoを用いた、RhinoScriptSockletの利用を前提としています。次へ 現在このサイトを人の方がみています
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