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Home > 概要 > Macromedia Flash Communication ServerMacromedia Flash Media Server(FMS)Flash Media Server(以下FMS)は、マクロメディアからリリースされているサーバー製品です。FMSを用いて高度なマルチユーザーFlashを作成できます。FMSは以前はFlash Communication Server(FCS) として開発されていた製品の後継製品です。 FMSとFlashMXの新機能FMSに接続するには、FlashMX(Player6)からサポートされた、NetConnectionオブジェクトを利用します。その他にFlashMXとFMSを組み合わせて使用するために用意された機能に、リモートオブジェクトを利用するためのSharedObject、動画を送信するためのCamera、音声を送信するためのMicrophone、ビデオやサウンドをやり取りする経路を扱うNetStreamなどがあります。これら新機能を用いたサーバーとのやり取りには、仕様非公開の独自プロトコルを使用しています。したがってこれらの機能を利用したマルチユーザーコンテンツを作成するためのサーバーには、実質FMS以外の選択肢はありませんでした。現在ではプロトコルの解析が進められ、Red5などのオープンソース実装も進められています。 FMSを用いたコンテンツFMSの機能を利用して構築できるコンテンツには以下のようなものが考えられます。・チャット ・オンラインゲーム ・マルチメディアオンライン会議 ・オンラインプレゼンテーション ・ストリーミングビデオ放送 そのほかにもさまざまな応用が考えられるでしょう。 必要な環境クライアント側・Flash Player6以降 FMSを利用するにはFlashMXの新機能を利用します。 ・できれば高速なインターネット回線 ビデオやサウンドには高速なデータ転送が必要です。 サーバー側 ・インターネットに公開できるサーバー環境 あらかじめFMSを搭載しているか、インストール・実行の権限が必要です。多くの共有レンタルサーバーでは利用できません。国内でも現在ではFMSを使用できる専用ホスティングサーバーが増えてきているようです。小規模なサービスであれば自宅サーバーなどで運営することも可能です。 ・高速なインターネット回線 多数のユーザーが同時にアクセスするため高速なデータ転送が必要です。 前へ|次へ 現在このサイトを人の方がみています
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